世界照準の国際日本語コーチへ
『JapaNEEDS × JAPANese』を探求し、『国際日本語コーチ』を育成します。
英語学習者の数が世界的に増加する中で、日本の文化や日本語に深い興味を持つ外国人たちも増えてきています。これまでの日本語教育は、日本語の文法を中心に日本語で教えることが一般的でした。その結果、多くの日本語学習者、特に欧米人は学習の初期段階で挫折してしまっていました。本講座では、生徒のニーズを反映した「JapaNEEDS®」と、言葉の背景や日本の文化を伝える「JAPANese」を同時に使用し、英語と日本語で生徒に寄り添った日本語レッスンの提供方法を学びます。
JapaNEEDS
生徒のニーズを理解し、それに対応する能力を指します。学習者一人ひとりの目的は異なるため、型にはまった日本語教育を行うのではなく、生徒に寄り添って彼らの日本語学習をデザインできるコーチを育成します。
JAPANese
ただ単に言葉(音/活字)だけを教えるのではなく、言葉が持つ背景や、それが成り立つ文化までも教えることが重要です。これは日本語の基盤とも言えます。言葉の背後にある文化を理解することで、学習者は日本語の自然さを体得し、より深く日本語を理解することができます。
Super-J® 教授法3つのコンポーネンツ
1. セオリー
生徒の" JapaNEEDS®"をデザインする
Super-Jコーチが目指す日本語市場は、自立した学習を望む "Independant Learners" です。生徒たちは主体的に「自分の日本語」を明確にイメージします。
その為「生徒中心主義」の視点が大変重要となります。Super-J講師養成講座では、最先端の言語理論"Language Diamond"を学び、生徒一人一人の日本語を「ランゲージ・デザイン」する方法を習得します。
Language Diamond 理論
2. アプローチ
全ての時間を成果につなげる "WWWアプローチ"
スーパーJは、成果を「納品する」ことがポリシーです。生徒の投資(時間/資金)に対し確実にリターンを返すことがプロの仕事です。授業は3つの「W」で進行し、確実に成果を生む授業を展開します。毎回のゴールをクリアし続けながら生徒を大きなゴールへと導く"WWWアプローチ"の実践技術を習得します。上達の実感が生徒のモチベーションを生み好循環を作り出します。
WWWアプローチ
3. ナリッジ
1万トピック以上にわたる日本語道コンテンツ
Super-Jコーチ講師養成講座では、受講生に「ひらがなタイムズ」(1986年創刊) の知的資産「日本語道®コンテンツ」が提供されます。同誌は、世界100ヵ国以上に渡る日本語学習者に愛読されている日英バイリンガルの日本語学習誌です。日本語の技術や知識だけでなく日本語を育んだ文化・歴史・地理、社会、まで広く網羅されており、講師としてだけでなく日本人としての教養が高まります。
日本語道®コンテンツ
担当コーチは経験豊富な現役日本語コーチ
養成講座を担当するコーチ陣。2018年の設立以来、受講生お一人お一人丁寧に指導し、スーパーJ日本語コーチを育成輩出して参りました。全ての担当コーチは養成講座を担当しながら、パートナースクール「We languages」の現場の第一線で世界中の生徒に日々接している現役日本語コーチたちです。養成講座では、現場のリアルな経験を肌感覚で吸収することができます。
Mayumi Ito
Rie Yamana
Sayuri Itakura
Yukari Iioka
修了基準
スーパー日本語養成講座修了者で以下の能力が認められた者。
教授法実践力 | 「JapaNEEDS® × JAPANese」の理念を理解し、教授法の3コンポーネンツを実践できる方。 |
日本文化知識 | 日本文化について興味をもち常識程度の知識を持っている方。 (J-CLUE 90%以上) |
実用英語力 | 教室内で生徒の理解を助け促進できる英語力を有すると認められた方。 (目安:英検2級、TOEIC700点以上、あるいは同等の英語力。ただし、 英語力を補うコミュニケーション能力があれば、必ずしも必須ではありません。) また、当協会では「日本語教師専用-英語専科プログラム」をご用意しています。 |
修了後の進路
スーパーJ講座修了者の皆様には、以下のような進路が開かれています。これらの進路は大きくプロフェッショナルとノンプロフェッショナルの2つに分けられ、それぞれが日本語教師としての活動を金銭的報酬を得る仕事として行うか、友人やボランティア活動の一環として行うかを選択します。
プロフェッショナル | 1. 独立 (起業) 2. 独立 (フリーランサー) 3. 民間/学校法人日本語スクール 4. R&D/研究開発 | (30%) (20%) (10%) (5%) |
ノン・プロフェショナル | 5. ボランティア 6. 友人に教える | (20%) (15%) |
プロフェッショナルの範疇では、「1&2 独立」を目指す方が最も多いです。Supe-Jから提供されるシステムを活用し自らオンラインスクールを開設する方や、その他、オンラインスクールに登録しスーパーJで学んだことを活かしてフリーランサーとして人気講師になる方も多くいます。スーパーJでは、独立される方々を支援し様々なプランを提供しています。(*独立支援プラン)
また、「3. 民間/学校法人日本語スクール」への就職では、留学生を受け入れている学校法人の日本学校を加え民間の語学スクールへ、スーパーJの修了証と習得内容をアピールし就職を目指します。
尚、「2. 独立 (フリーランサー) 」と「3. 民間/学校法人日本語スクール」に関してはパートナースクール "We Languages" で勤務するチャンスもあります。
"We Languages" では、養成講座期間中の受講生の実践練習として "DoJoレッスン" の機会提供をしています。(講座シラバス参照)
"DoJoレッスン" では、実際のWeで学ぶ外国人日本語生徒を教える練習セッションです。受講生は、養成講座終了後にも、We Languages からこの "DoJoレッスン" の機会が与えられ生徒からの評価を得れば、そのまま正規Weコーチのアカウント(フリーランス・コーチ、その他)を得るチャンスがあります。
「4. R&D/研究開発」では、ひらがなタイムズ社 での執筆や編集業務、Super-J研究開発チームで仕事をするチャンスもあります。
一方、ノンプロフェッショナルの範疇では、ボランティア活動が主となります。多くの外国人移住者が増える日本では、日本語講師としてのボランティアの需要は増加しています。これらの活動は、社会への「貢献感」を得ることができるという報告を受けています。
各種サポート
独立サポート (システム提供からマーケティングまで)
Super-Jスタートアップチームは、あなたが独立するために必要なツールやノウハウを提供します。
このパッケージには以下の要素が含まれます:
- スクールプラットフォームのレンタル(Supe-Jが開発したシステム。生徒の予約管理から受講記録までその他スクール運営に必要な全ての機能が搭載されています。)
- マーケティング・サポートプラン:ウェブサイトの制作から管理、生徒募集、問い合わせ対応まで。デジタルマーケティングが初めての方でも必要なツールを揃え丁寧にお教えします。
- 生徒Delightプラン:プラットフォームを最大限に活用し、生徒満足度を実現するためのSOP(標準業務手順)やBAU (ビジネスアズユージュアル/日々のルーティン)の設計など
英語力向上サポート (日本語教師専用「英語専科」)
Super-Jの日本語教授法は、英語を活用したアプローチを採用しています。世界中の様々な学習者に対してストレスなく、より効果的でスムーズな日本語教授を可能にするため、世界共通言語である英語の利用を推奨しています。しかし、完璧な英語力が必要というわけではありません。英語が得意であるが故に、授業中に英語を過度に使用し、結果的に生徒から評価されない事例も存在します。日本語の授業は、教師が自身の英語力を披露する場ではありません。必要最低限の「クラスルーム・イングリッシュ」、日本語の複雑な文法を説明する際に用いられる表現や語彙、そして日本語特有の言い回しや諺を英語で適切に説明できる能力が重要となります。それらを学ぶことが講座の目的です。
英語専科カリキュラム
- 日本語はとにかく単語から(one word communication)
- カタカナ言葉 / ジェスチャー
- クラスルームで使用するシンプルな英語 と日本語を知る
- Classroom Englishを瞬時に活用する練習
- 指示を出すときのClassroom English
- モチベーションを高めるほめ方 in English
- よく聞かれる助詞関連の質問に英語で答える
- よくある間違えを正し、英語で説明
- 日本文化や習慣を英語で説明 (J-Clue)
- オンラインレッスンで重要なトラブルシューティング英語表現
- PC関連の用語
講座修了者の声
S.Yさん(週2回コース受講)
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この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?
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定年退職後のセカンドキャリアとして日本語教師に興味があったので、いわゆる「日本語教師養成講座420時間」を行っている学校から資料を取り寄せましたが、その後の営業攻勢に辟易してしまいました。 日本語教師資格を取得する以外に日本語を教える道はないものか色々情報収集している過程でスーパー日本語講師会を発見してカウンセリングを受けたところ、「生徒を顧客として捉えて生徒の満足を最優先とする方針」で「生徒のニーズやレベルに合わせて英語も積極的に活用してコーチとして生徒に寄り添っていく手法」を実践していることがわかりました。顧客満足優先で英語も使えるのであれば、対象と内容は変わっても前職に近い仕事ができると思い受講を決めました。
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この講座を受けて良かったところを教えてください。
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Zoomによるリモート講座でしたが、生徒3名だけのアットホームなレッスンで、通学の手間もなくGoogle Workplaceも駆使していてとても効率的な方法だと思いました。講義内容は座学よりもMock Lessonという実践訓練が中心で、コーチ経験豊富な講師の方から色々なアドバイスや指導を頂けたので、自分がコーチとして教える場面を早い段階からイメージできて良かったです。特に全レッスンの録画画像を何回でも見返すことができるので、内容の復習や自分のパフォーマンスのふり返りにとても有効でした。
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この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。
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講座修了後、We LanguageでDojo Lessonのチャンスを頂き、幸運にもその後すぐにコーチとして仕事を頂けるようになりました。生徒さんのレベルに応じて英語と日本語を使い分けながらニーズに寄り添って日々日本語コーチとして研鑽中です。40年近い国際ビジネス経験と海外駐在員生活で体験した異国での生活の苦労を生かして、日本で仕事と生活をしながら日本語を 学びたいと思ってくださっている生徒さん達を支えるこの仕事を末永く続けてゆきたいです。
A.Eさん(週1回コース受講)
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この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?
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一般的な「日本語教師養成講座420時間」を受けた先に自身が求める日本語教師像をイメージできずにいた中、この講座は生徒のニーズを意識し寄り添ったレッスンを日本語と英語で臨機応変に行う、オンラインでの教授法をマスターできるという点が魅力であり、教育方針やメソッドに共感したためです。
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この講座を受けて良かったところを教えてください。
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飯岡コーチからは、ハッ!と脳の偏桃体がふるえるような、日本人でも楽しめる日本語教授法をたくさん教えていただきました。 日本語のコーチング方法として「生徒に合わせてレッスンをデザインしていく」という概念を学ぶと同時に、その養成講座のレッスンを私たちに合わせデザインし学ぶ機会を与えてくださっていた姿を見て、内容以上に今後コーチになる立場として、常に学ぶことが多かったように思います。また、グループレッスンでは、自分とは違うレッスンスタイルを持つ生徒さんと一緒に受講することが出来たお陰で、毎回が新たな発見でもあり、とても良い刺激になりました。
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この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。
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PJCのコーチとして活躍する一方で、日本語に興味はあるけれど学びに躊躇している人達の手助けをすることに活用していきたいです。
T.Aさん(週2回コース受講)
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この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?
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この10年程、仕事の関係で年に2回ロンドンに行っています。そこでのやりとりは通訳を介してでしたが、やはり自分の言葉で現地の契約者と話したいと思い、英会話のスクールに通いました。そのスクールでは、単に言葉や会話の練習だけではなく教師の方々の出身地の環境、文化、生活習慣、考え方など多岐にわたり学ぶ事が出来て、非常に良い経験になりましたし視野も広がったかと思います。そこで、今度は自分が逆の立場になり、海外の方に向けて単に日本語だけではなく日本文化、生活習慣などを教えられないかと思いリサーチをしたところ、スーパーJ日本語養成講座にたどり着きました。他にも日本語教師養成講座420時間の講座や通信制大学での日本語コース講座などもありましたが、
・自分がやりたい事にマッチしている事、
・生徒の方が英語を使用しながら日本語を実践で学べる機会を提供しているのはこちらの養成コースだけという事
以上の事からこちらの養成講座の受講を決めました。
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この講座を受けて良かったところを教えてください。
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正直な所、仕事が終わってからの月曜日と木曜日のレッスンでしたので、申し込み前にやりきれるかどうかをかなり考えました。私の状況を鑑みて頂き、レッスン開始時間を30分遅らせて頂いたことも非常に助かりました。いざレッスンを始めてみますと、月曜、木曜の夜のレッスンの申し込み者が私一人だった事もあり、マンツーマンでとても丁寧にそして熱心に教えて頂きました。特にMockレッスン前の授業では、予定時間をオーバーしていたにも拘わらず 手取り足取り状態で教えて頂き、何とかMockレッスンをやりきれたかと思います。講師の方々の熱い思いに触発されて、養成講座をやりきる事が出来ました。有難う御座いました。
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この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。
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講座修了後、We LanguageでDojo Lessonのチャンスを頂き、幸運にもその後すぐコロナの状況が落ち着いてくれば、様々な国の方が来日されるかと思います。その方たちに向けて、We Languageを通じて日本語のみならず、日本文化、習慣を英語を使用しながらお伝えできればと思います。
K.Iさん(週2回コース受講)
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この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?
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先ず、約2年前に「日本語講師」になりたいと考えました。 きっかけは、自分が英語を習う為に通っている「英語カフェ」において、そこに来る留学生や旅行者の皆様に、「日本に滞在している間、困らない様に、日本語を教えてあげたい」と思った事です。そこで、日本語の教え方を習いたいと思い、ネットで色々調べている時に、こちらの「スーバー日本語講師会」のサイトを拝見して、是非ともこちらの講座を受けて、コーチなりたいと思いました。そして、なんとしても、スーパー日本語講師会の認定証をいただきたいと思いました。
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この講座を受けて良かったところを教えてください。
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私のコーチは(週2回でお2人のコーチにご指導いただきました。) とても優しい笑顔で、広い心で、私達生徒に丁寧に寄り添っていただき 全ての回の講座がとても楽しく有意義に過ごせました。レッスンは直ぐにでも実践できる内容でした。本当に“生きた”講座を受ける事が出来て、良かったです。
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この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。
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今後は、私が暮らす地域に根付いて、英語カフェで「日本語を教える」事と、地域で「日本語を話せずに困っている方々」に少しでも助けになれるように、働きかけて行きたいと思っています。
Super-Jのコーチに求められる特性
教え手と学び手は、スポーツで言えばコーチとプレーヤーの関係です。つまり、主役はプレーヤー。コーチは、プレーヤーのパフォーマンスを最大化する役割を持ちます。そのため、コーチにはプレーヤー(学習者)の背景や現状、そして将来の目標やビジョンを理解する能力が不可欠です。その理解を基にレッスン内容を設計し、現実的な学習体験を提供します。この役割を果たすには、知識やスキル以上にマインドセットが重要となります。
コーチとしての徳性 [実力] |
コーチとしての知性 [考え方] |
コーチとしての感性 [情熱] |
コーチとしての知識 [技術] |
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[コーチ像] ● 学習者のお役に立つコーチ。 ● 学習者を成長させるコーチ。 ● 人生に影響を与えるコーチ。 - "We" Paradigm* - Interdependent Coach 生徒と共に知的生産を楽しめるコーチ |
Student-Centered | Know-Who | Metrix |
Result-Driven | Commitment to Delivering | WWW Approach / Lesson Report | |
"The language is the dress of thought" | The Power of Empathy | Language Diamond | |
A relentless pursuit of improvement | Continuous learning | Structure, Materials Utilization |
3つのParadigms
✖️ “You” Paradigm -Dependent -> [生徒に合わせる便利屋さん] -> オンラインなどでの「Chatパートナー」。
✖️ “I” Paradigm - Independent -> [自分の教え方にこだわる先生] -> 従順な生徒を教える「学生市場の先生」。
◎ “We” Paradigm - Interdependent -> [生徒と知的生産を楽しめるコーチ] -> 知的好奇心の高い「社会人へのコーチ」。
Super-Jは、"We" Paradigm へ ナビゲートします。
養成講座実施概要
1. 本科コース
講座内容 | 『JapanNEEDS × JAPANese』を極めた、真の『国際日本語コーチ』を目指す。 |
カリキュラム | - 養成講座本科 → 講座内容(シラバス)はこちら [フェーズ1] マインドセット:1. Know-Who, 2. Me-trix, 3. Diamond/Evaluation [フェーズ2] ベーシックアプローチ1: WWW (Beginner/Sentence Structure) [フェーズ3] ベーシックアプローチ2: (Lower-Intermediate), Me-trix Lesson (My Story) [フェーズ4] Expandedアプローチ: Deliverables (My JapaNEEDS / LR / PPM) |
実施方法 | グループ or プラインベートレッスン(オンライン/Zoom) |
授業回数・時間 | 全30回(週2回 or 週1回)/1授業90分 |
グループクラス人数 | 1クラス3名まで |
受講費用 | 277,200円(税込、テキスト代込) |
2. 本科 + 英語専科コース
講座内容 | 教室運用「英語力」習得と 『JapanNEEDS × JAPANese』を極めた、真の『国際日本語コーチ』を目指す。 |
カリキュラム | - 養成講座本科 → 講座内容(シラバス)はこちら [フェーズ1] マインドセット:1. Know-Who, 2. Me-trix, 3. Diamond/Evaluation [フェーズ2] ベーシックアプローチ1:WWW (Beginner/Sentence Structure) [フェーズ3] ベーシックアプローチ2:(Lower-Intermediate), Me-trix Lesson (My Story) [フェーズ4] Expandedアプローチ: Deliverables (My JapaNEEDS / LR / PPM) - 英語専科(日本語講師専用英語) アイスブレイキングから、文法の解説、日本語ならではの語彙やフレーズの英語での論理的説明及び表現方法、ディスカッションの膨らませ方、出身国別アプローチなど |
実施方法 | グループ or プラインベートレッスン(オンライン/Zoom) |
授業回数・時間 | - 養成講座本科 全30回(週2回 or 週1回)/1授業85分 - 英語専科(日本語講師専用英語) 全12回(週2回 or 週1回)/1授業85分 |
グループクラス人数 | 1クラス3名まで |
受講費用 | 386,100円(税込、テキスト代込) |
3. 本科 + 総合英語力向上コース
講座内容 | 「総合英語力」と「日本語講師力」を同時にマスターし 『JapanNEEDS × JAPANese』を極めた、真の『国際日本語コーチ』を目指す。 |
カリキュラム | - 養成講座本科 → 講座内容(シラバス)はこちら [フェーズ1] マインドセット:1. Know-Who, 2. Me-trix, 3. Diamond/Evaluation [フェーズ2] ベーシックアプローチ1:WWW (Beginner/Sentence Structure) [フェーズ3] ベーシックアプローチ2:(Lower-Intermediate), Me-trix Lesson (My Story) [フェーズ4] Expandedアプローチ:Deliverables (My JapaNEEDS / LR / PPM) - 英語専科(日本語講師専用英語) アイスブレイキングから、文法の解説、日本語ならではの語彙やフレーズの英語での論理的説明及び表現方法、ディスカッションの膨らませ方、出身国別アプローチなど - 英語基礎/応用力向上 グループレッスン + プライベートレッスン 24レッスン〜(組み合わせにより異なる) (スピーキング・リスニング・リーディング・ライティング・ディスカッション・プレゼン力) |
実施方法 | グループ or プラインベートレッスン(オンライン/Zoom) |
授業回数・時間 | - 養成講座本科 全30回(週2回 or 週1回)/1授業85分 - 英語専科(日本語講師専用英語) 全12回 全12回(週2回 or 週1回)/1授業85分 - 英語基礎/応用 全24回〜 (グループ or プラインベートレッスンの組み合わせにより回数が変わります。) |
グループクラス人数 | 1クラス3名まで |
受講費用 | 471,900円(税込、テキスト代込) |
4. 英語専科(日本語講師専用英語)コース
講座内容 | 日本語講座教室運用の英語力習得 日本語を教えるすべての講師の方のための実践英語講座 |
カリキュラム | - 英語専科(日本語講師専用英語) アイスブレイキングから、文法の解説、日本語ならではの語彙やフレーズの英語での論理的説明及び表現方法、ディスカッションの膨らませ方、出身国別アプローチなど |
実施方法 | グループ or プラインベートレッスン(オンライン/Zoom) |
授業回数・時間 | 全12回 (1 term = 3 months) /1授業85分 (プライベート or グループレッスン) |
グループクラス人数 | 1クラス3名まで |
受講費用 | 108,900円(税込、テキスト代込) |
養成講座開催スケジュール
【週1回コース】
5月度生 | 水曜日 20:00-21:30 | |
7月度生 | 金曜日 13:00-14:30 | |
7月度生 | 金曜日 20:00-21:30 | 【満席】 受付終了 |
10月度生 | 水曜日 13:00-14:30 | 2024年10月16日開講 残り1名 |
12月度生 | 土曜日 10:00-11:30 | 2024年12月14日開講 残り2名 |
2025年 1月度生 | 曜日 20:00-21:30 | 2025年1月15日開講 残り1名 |
2025年 3月度生 | 金曜日 20:00-21:30 | 2025年3月21日開講 残り2名 |
【週2回コース】
10:00-11:30 | ||
20:00-21:30 | 受付終了 | |
12:00-13:30 | 【満席】 受付終了 | |
4月度生 | 月曜・木曜 10:00-11:30 | |
7月度生 | 月曜・金曜 20:00-21:30 | 【満席】 受付終了 |
10月度生 | 火曜・金曜 11:30-13:00 | 2024年10月22日開講 残り1名 |
<お申込にあたり>
当会の養成講座は限られた枠の中、真剣にスパーJコーチを目指される方へご受講いただきたく、個別カウンセリングまたは無料説明会に参加された方を優先とさせていただきますので予めご了承くださいませ。
よくある質問
受講資格について
Q:英語のレベルはどれくらい必要ですか?
目安として英検2級またはTOEIC700以上(資格保持はなくても可)ですが、下記を重要視しております。
・基本的に生徒と英語でのコミュニケーションに問題ないレベル
・臨機応変に英語の質問に対処できるレベル
- 英語に自信のない方のために「日本語教師専用-英語専科プログラム」をご用意しています。
Q:受講資格はありますか?
18歳以上で性別、国籍といません。
ただしこちらの適性についての説明をご参照ください。
Q:日本語教師の経験はないが受講可能ですか?
教師未経験の方でも受講できます。
未経験の方には、先入観がごさいませんので受け入れやすい講座です。
経験のある方は、最初はとまどいがあるかもしれませんが、受講していくうちにいかにシンプルで効果的かがおわかりいただけます。
修得内容について
Q:「日本語教師養成講座420時間」とどう違うのですか。
日本語教師養成講座420時間の講座は、文法を中心にしたテキストで日本語のみで教えています。スーパーJの特徴は以下の通りです。
- 学習者の7割が望む英語で説明します。
- 日本語の文法を解説するだけの「先生」ではなく、生徒のニーズに沿ってレッスンをデザインできる「コーチ」を育てます。
- 言葉を教えるだけでなく、日本文化や日本人の習慣なども意識できることに重点を置いています。
- 初心者は単語だけでコミュニケーションできるようなることを重視しています。
- 単語の覚え方のツールとして音を絵に変換して覚える方法を習得します。(特許庁に実用新案登録済)。
その他詳しくは、こちらをご参照ください。
Q:この養成講座ではどのようなことを学ぶのですか?
- コーチングの範囲を確認(日常の単語、文型、コミュニケーション会話)
- 生徒が知りたい日本文化の習得(単語やフレーズの裏にある日本文化の知識や情報)
- 生徒のやる気引き出し方(自信のつけ方、接し方や質問の対処、英語での表現)
- 実践練習(学習したことが実際にできるのか。自分の欠点を客観的に確認する)
Q:どんな教材を使用しますか?
- 「養成講座」では、オリジナルの資料をご用意します。
- 生徒向けの授業では、Super-Jのオリジナル教材を使用するだけでなく、市販の教材も活用します。
- Super-Jが独自に開発した教材(実用新案登録済み)も、市販の教材も全て利用可能な「リソース」となります。
- Super-Jでは、ある固定の教材に沿った研修ではありません。生徒によっての適性や嗜好を重視し、どのような教材でも授業に活用できる応用力を身につけます。教材を教えるのではなく、教材"で"教えるを重視しています。
- 新聞や雑誌、インターネット上での記事も含め、世にある全てのリソースを生徒のニーズとウォンツに合わせて活用できるコーチこそが実践力を養成する真のコーチであると考えています。
- 一般的な日本語教師養成講座では「◯◯教材を用いた教授法」を学ぶことになります。その結果、特定の教材や教師に依存する形になり、生徒の選択肢が制限されてしまいます。「教材/教師中心主義」に繋がり、生徒が教材や教師に合わせる形になります。「教材」は、文字通り「教えるための材料 = Teaching Material」を意味します。つまり、教師側のマニュアル(取説)となります。Super-Jでは、"Teaching Material" ではなく、 "Learning Materials"としての考え方をベースに生徒中心型のアプローチにこだわっています。なぜならそれが生徒を助け、そして人気コーチになる結果につながるからです。
Q:文法はどのように教えますか?
まず始めに、Super-Jでは「文法」という語は使用しません。代わりに、"Word Order"または"Sentence Structure"という名前で、文作りの基本ルールとその活用法や応用法を教授します。 言語を教える「教師」は、文法を教えることを好む傾向があります。その理由は、自分が文法に詳しいことを教授内容に反映したいからです。 しかし、生徒が求めているのは、自分が教師になることではありません。細部の文法知識よりも、まずは自分に関連する内容を正確に表現できる単語の並べ方を知りたいと考えています。 Super-Jでは、言語教師が重視するような、言語学的な詳細な文法知識は後回しにするべきだと考えています。なぜなら、「まずは文法から」という教師の主張により、外国語学習を断念したという多くの学習者の声を聞いてきたからです。
システムについて
Q:受講料の支払い方法を教えてください
銀行振込、クレジットカードにてお支払いが可能です。
Q:講座を欠席した場合はどうなりますか?
グループ講座:欠席した講座の授業動画を次回講座までにご覧いただきます。(基本的にFIXスケジュールとして確認の上欠席が続いてしまう場合は認定に影響が出てしまう旨予めご了承ください。)
プライベート講座:欠席した講座は次回へ繰り越しとなり、スケジュール全体が後ろにずれていきます。(プライベート講座で欠席が頻繁に起きる場合は、いったん中止とし再度日程を調整する場合がございますのであらかじめご了承ください。)
Q:養成講座はオンラインのみですか?
オンラインの養成講座のみです。今後、コーチとして日本語を教える場合オンラインで世界中の日本語学習者を対象としていただきますので、オンライン授業に慣れていただきます。
Q:海外からも受講できますか?
オンラインの養成講座ですので、インターネット環境さえ問題なければ、どの場所からでも受講できます。
Q:養成講座のキャンセルについて教えてください
講座開始以降の返金はいたしておりません。あらかじめご了承ください。
6ヶ月以内でしたら再受講可能です。
認定後について
Q:認定基準について教えてください
養成講座内容を拾得したか、下記の評価で判断いたします。
合格された方には認定証を授与し、スーパーJ®認定の国際日本語コーチとして活動頂けます。
- 模擬レッスン(Super-J® 教授法3コンポーネンツを実践できること)
- J-CLUEテスト(日本文化について常識程度の知識を持っていること)
- 授業評価(「JapaNEEDS® × JAPANese」の理念を理解したレッスンを教えられること)
- 実用英語検定(英検)2級、TOEIC700点以上、あるいは同等以上の英語力があると認められた方。
※合格されなかった場合は、養成講座終了となりますが、ご希望の場合受講証明を発行いたします。
※また、別途となりますが、ご希望に応じて補講や再模擬、再テストを実施することも可能です。
Q:認定後の活動について教えてください
- スーパーJ®の認定を受けた国際日本語コーチとして、自分で日本語教室を設立することが可能です。(開業に向けたサポートも提供しています。これには、Super-Jの独自プラットフォームの提供やマーケティング支援などが含まれます)
- We Japanese Language Schoolをはじめとした民間の学校で、フリーランスまたは正社員のコーチとして働くこともあります。
- (一社)スーパー日本語講師会やひらがなタイムズ社の研究開発チームに参加する機会も提供しています。
- 日本語教師としてボランティア活動を行う方もいます。
詳細は、こちらのページをご覧ください。
Q:修了後、すぐに教えることができますか?
修了後、直ちにプロとして生徒から授業料を得て指導を始めることは可能です。しかし、Super-Jでは、We Languagesの協力を得て"DoJo"セッションという実践的なトレーニングも提供しています。ここでは、無料で「フレッシュ・コーチ・モックレッスン」を生徒に提供します。養成講座を修了した後、DoJoで学んだ内容を現場で実践し、多様な生徒と様々なケースを経験できます。DoJoでの経験を積み重ねた後に、プロフェッショナルとして授業を行うことも選択できます。
Q: 日本語教師養成講座420時間を先に受けた方がいいですか?
日本語教師養成講座420時間は、長い歴史を持ち、その知名度から「安心感」を得られるかもしれません。また、その内容は非常に詳細で多様な専門知識を獲得できます。しかしながら、実際には、生徒たちはそこまでの専門的知識を求めているわけではなく、彼らが真に望むのは自分を理解してくれる教師です。日本語教師養成講座420時間については、その内容が実際の教室でどれほど応用できるのか、資格取得の理由は何なのか、それが「精神的な安定」や「自己満足」に走っていないか、そして何が自分の真の目的なのか、といった観点から検討することをおすすめします。何れにせよ、専門的な知識を追求し、学ぶことはプロとして非常に重要です。そのため、実践的な経験を通じて専門知識を学び続ける選択も有効かもしれません。