JapaNEEDS × JAPANese』を極めた『国際日本語コーチ』を育成。

グローバル時代を迎えて英語を学ぶ人は世界的に急増していますが、その一方で、日本の文化や日本語に興味を持つコアな外国人も増えています。日本語教育はこれまで、文法を中心に日本語で教えるのが一般的でした。そのため、多くの日本語学習者、特に欧米人は入り口で挫折していました。本講座は、生徒のニーズを意識した "JapaNEEDS®" と同時に言葉の背景や日本の文化を伝える "JAPANese" を用いて生徒に寄り添ったレッスンを英語と日本語で教えます。

日本語教師

JapaNEEDS

生徒のニーズを理解すること。学習者の目的は人それぞれ違います。既存の日本語教師のように型にはまった日本語学を教えるのではなく生徒に寄り添い生徒の日本語をデザインできるコーチを育成します。

JAPANese

ただただ言葉(音/活字)だけを教えても心が通じ合えることにつながりません。日本語のOSとも言える日本語の言葉の背景や文化も教えます。それが学習者に日本語に自然さを与えて行くことにつながります。

Super-J® 教授法3つのコンポーネンツ

1. セオリー

生徒の"My JapaNEEDS®"をデザインする

欧米人を中心とした英語話者を対象とするSuper-J日本語市場では、主体性の高い "Independant Learner" の生徒たちが中心となります。その為、生徒に言語をパーソナライズする「生徒中心主義」の発想が大変重要となります。Super-Jでは、最先端の言語理論である"Lanaguage Diamond"をフォーマットにし生徒一人一人の日本語の「ランゲージ・デザイン」を実践しています。

2. アプローチ

全ての時間を成果につなげる "WWWアプローチ"

毎回、成果を「納品する」。これがSuper-Jのコーチングポリシーです。確実に成果を生み出す授業を展開できるよう、3つの「W」で進行します。毎回のゴールを達成しながら進むSuper-Jコーチング。小さなゴールをクリアし続け、着実に大きなゴールへ導きます。「上達」が蓄積されていく教授法は、学習者のモチベーションが維持でき、上達が加速する好循環が生まれます。

3. コンテンツ

1万トピック以上にわたる日本語道コンテンツ

Super-Jコーチには、ひらがなタイムズ(1986年創刊) が蓄積した日本語道コンテンツが提供されます。ひらがなタイムズは、世界100ヵ国以上に渡る日本語学習者に愛読されている日英バイリンガルの日本語学習誌です。日本語の技術や知識に留まらず日本語を育んだ日本の文化・歴史・地理、政治経済まで、豊富な“JAPANese ~日本語道~ Database” が活用できます。

認定基準

スーパー日本語養成講座修了者で以下の能力が認められた者。

  • 「JapaNEEDS® × JAPANese」の理念を理解し、教授法3コンポーネンツを実践できる方。
  • 日本文化について興味をもち常識程度の知識を持っている方。 (J-CLUE 90%以上)
  • 実用英語検定(英検)2級、TOEIC700点以上、あるいは同等以上の英語力があると認められた方。

認定後の活動

  • We Japanese Language Schoolの日本語コーチとして活躍。
  • その他、オンライン・オフラインの日本語スクールにて日本語講師として勤務。
  • スーパーJ®認定の国際日本語コーチとして自立して日本語教室を開校。
  • スーパー日本語講師会の研究開発チームの一員に参加。

---

上記を含めた様々な活動の機会をSuper-J CSスタッフがキャリアコンサルティングいたします。

講座修了者の声

S.Yさん(週2回コース受講)

この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?

定年退職後のセカンドキャリアとして日本語教師に興味があったので、いわゆる「日本語教師養成講座420時間」を行っている学校から資料を取り寄せましたが、その後の営業攻勢に辟易してしまいました。 日本語教師資格を取得する以外に日本語を教える道はないものか色々情報収集している過程でスーパー日本語講師会を発見してカウンセリングを受けたところ、「生徒を顧客として捉えて生徒の満足を最優先とする方針」で「生徒のニーズやレベルに合わせて英語も積極的に活用してコーチとして生徒に寄り添っていく手法」を実践していることがわかりました。顧客満足優先で英語も使えるのであれば、対象と内容は変わっても前職に近い仕事ができると思い受講を決めました。

この講座を受けて良かったところを教えてください。

Zoomによるリモート講座でしたが、生徒3名だけのアットホームなレッスンで、通学の手間もなくGoogle Workplaceも駆使していてとても効率的な方法だと思いました。講義内容は座学よりもMock Lessonという実践訓練が中心で、コーチ経験豊富な講師の方から色々なアドバイスや指導を頂けたので、自分がコーチとして教える場面を早い段階からイメージできて良かったです。特に全レッスンの録画画像を何回でも見返すことができるので、内容の復習や自分のパフォーマンスのふり返りにとても有効でした。

この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。

講座修了後、We LanguageでDojo Lessonのチャンスを頂き、幸運にもその後すぐにコーチとして仕事を頂けるようになりました。生徒さんのレベルに応じて英語と日本語を使い分けながらニーズに寄り添って日々日本語コーチとして研鑽中です。40年近い国際ビジネス経験と海外駐在員生活で体験した異国での生活の苦労を生かして、日本で仕事と生活をしながら日本語を 学びたいと思ってくださっている生徒さん達を支えるこの仕事を末永く続けてゆきたいです。

A.Eさん(週1回コース受講)

この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?

一般的な「日本語教師養成講座420時間」を受けた先に自身が求める日本語教師像をイメージできずにいた中、この講座は生徒のニーズを意識し寄り添ったレッスンを日本語と英語で臨機応変に行う、オンラインでの教授法をマスターできるという点が魅力であり、教育方針やメソッドに共感したためです。

この講座を受けて良かったところを教えてください。

飯岡コーチからは、ハッ!と脳の偏桃体がふるえるような、日本人でも楽しめる日本語教授法をたくさん教えていただきました。 日本語のコーチング方法として「生徒に合わせてレッスンをデザインしていく」という概念を学ぶと同時に、その養成講座のレッスンを私たちに合わせデザインし学ぶ機会を与えてくださっていた姿を見て、内容以上に今後コーチになる立場として、常に学ぶことが多かったように思います。また、グループレッスンでは、自分とは違うレッスンスタイルを持つ生徒さんと一緒に受講することが出来たお陰で、毎回が新たな発見でもあり、とても良い刺激になりました。

この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。

PJCのコーチとして活躍する一方で、日本語に興味はあるけれど学びに躊躇している人達の手助けをすることに活用していきたいです。

T.Aさん(週2回コース受講)

この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?

この10年程、仕事の関係で年に2回ロンドンに行っています。そこでのやりとりは通訳を介してでしたが、やはり自分の言葉で現地の契約者と話したいと思い、英会話のスクールに通いました。そのスクールでは、単に言葉や会話の練習だけではなく教師の方々の出身地の環境、文化、生活習慣、考え方など多岐にわたり学ぶ事が出来て、非常に良い経験になりましたし視野も広がったかと思います。そこで、今度は自分が逆の立場になり、海外の方に向けて単に日本語だけではなく日本文化、生活習慣などを教えられないかと思いリサーチをしたところ、スーパーJ日本語養成講座にたどり着きました。他にも420時間の講座や通信制大学での日本語コース講座などもありましたが、
・自分がやりたい事にマッチしている事、
・生徒の方が英語を使用しながら日本語を実践で学べる機会を提供しているのはこちらの養成コースだけという事
以上の事からこちらの養成講座の受講を決めました。

この講座を受けて良かったところを教えてください。

正直な所、仕事が終わってからの月曜日と木曜日のレッスンでしたので、申し込み前にやりきれるかどうかをかなり考えました。私の状況を鑑みて頂き、レッスン開始時間を30分遅らせて頂いたことも非常に助かりました。いざレッスンを始めてみますと、月曜、木曜の夜のレッスンの申し込み者が私一人だった事もあり、マンツーマンでとても丁寧にそして熱心に教えて頂きました。特にMockレッスン前の授業では、予定時間をオーバーしていたにも拘わらず 手取り足取り状態で教えて頂き、何とかMockレッスンをやりきれたかと思います。講師の方々の熱い思いに触発されて、養成講座をやりきる事が出来ました。有難う御座いました。

この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。

講座修了後、We LanguageでDojo Lessonのチャンスを頂き、幸運にもその後すぐコロナの状況が落ち着いてくれば、様々な国の方が来日されるかと思います。その方たちに向けて、We Languageを通じて日本語のみならず、日本文化、習慣を英語を使用しながらお伝えできればと思います。

K.Iさん(週2回コース受講)

この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?

先ず、約2年前に「日本語講師」になりたいと考えました。 きっかけは、自分が英語を習う為に通っている「英語カフェ」において、そこに来る留学生や旅行者の皆様に、「日本に滞在している間、困らない様に、日本語を教えてあげたい」と思った事です。そこで、日本語の教え方を習いたいと思い、ネットで色々調べている時に、こちらの「スーバー日本語講師会」のサイトを拝見して、是非ともこちらの講座を受けて、コーチなりたいと思いました。そして、なんとしても、スーパー日本語講師会の認定証をいただきたいと思いました。

この講座を受けて良かったところを教えてください。

私のコーチは(週2回でお2人のコーチにご指導いただきました。) とても優しい笑顔で、広い心で、私達生徒に丁寧に寄り添っていただき 全ての回の講座がとても楽しく有意義に過ごせました。レッスンは直ぐにでも実践できる内容でした。本当に“生きた”講座を受ける事が出来て、良かったです。

この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。

今後は、私が暮らす地域に根付いて、英語カフェで「日本語を教える」事と、地域で「日本語を話せずに困っている方々」に少しでも助けになれるように、働きかけて行きたいと思っています。

よくある質問

受講資格について

Q:英語のレベルはどれくらい必要ですか?

目安として英検2級またはTOEIC700以上(資格保持はなくても可)ですが、下記を重要視しております。
・基本的に生徒と英語でのコミュニケーションに問題ないレベル
・臨機応変に英語の質問に対処できるレベル

Q:受講資格はありますか?

18歳以上で性別、国籍といません。
英語レベルのみです。

Q:日本語教師の経験はないが受講可能ですか?

教師未経験の方でも受講できます。未経験の方には、先入観がごさいませんので受け入れやすい講座です。経験のある方は、最初はとまどいがあるかもしれませんが、受講していくうちにいかにシンプルで効果的かがおわかりいただけます。

修得内容について

Q:「420時間日本語講師養成講座」とどう違うのですか。

420時間の講座は、文法を中心にしたテキストで日本語のみで教えています。スーパーJの特徴は以下の通りです。

  • 学習者の7割が望む英語で説明します。
  • 日本語の文法を解説するだけの「先生」ではなく、生徒のニーズに沿ってレッスンをデザインできる「コーチ」を育てます。
  • 言葉を教えるだけでなく、日本文化や日本人の習慣なども意識できることに重点を置いています。
  • 初心者は単語だけでコミュニケーションできるようなることを重視しています。
  • 単語の覚え方のツールとして音を絵に変換して覚える方法を習得します。(特許庁に実用新案登録済)。

Q:この養成講座ではどのようなことを学ぶのですか?

  • コーチングの範囲を確認(日常の単語、文型、コミュニケーション会話)
  • 生徒が知りたい日本文化の習得(単語やフレーズの裏にある日本文化の知識や情報)
  • 生徒のやる気引き出し方(自信のつけ方、接し方や質問の対処、英語での表現)
  • 実践練習(学習したことが実際にできるのか。自分の欠点を客観的に確認する)

Q:どんな教材を使用しますか?

「養成講座」の教材は、オリジナルの資料をご用意します。

対生徒への授業展開における教材に関しては、Super-Jオリジナル教材に加え市販の教材を活用します。

Super-J独自に開発した教材(実用新案登録)も世に多数ある「リソース」の一部と考えます。Super-Jでは、教材を固定しません。なぜなら、生徒によって教材との相性、適性が違うからです。その現実を直視しコーチは、どのような教材でも授業が展開絵きる能力が必要となります。

「◯◯教材をもとにした"教え方"を学ぶ」と言われれば、分かりやすいかもしれません。しかしながらその結果、その教師、そのスクールから学ぶ生徒は、その教材以外の選択肢がなくなります。生徒が、教材及び教師に合わせることになり「教材/教師中心主義」になってしまいます。「教材」は読んで字の如く「教える材料=Teaching Material」つまり、教師にとってのマニュアル(レシピ)です。Super-Jでは、Teaching Material(教材)ではなく、Learning Materialsとして扱い、すべてのリソースを生徒のニーズとウォンツに合わせて活用できるコーチが真のコーチであるとは考えます。

Q:文法はどのように教えますか?

先ず、Super-Jでは、「文法」という言葉は使いません。Word Orderもしくは、Sentence Structureという名称で文の必要最低限のルールと活用及び応用術をコーチングします。言語を教える「教師」は、文法を教えることが大好きです。文法に詳しいがゆえに教師になりそれを授業のコンテンツにします。しかしながら、生徒は教師になることを求めていません。細かい文法知識の前に、先ずは自分に関係する内容とともに実用的に使える最低限正しい単語の並べ方を知りたがっています。Super-Jでは、ランゲージティーチャーたちが主眼に置く、言語学的とも言える細かい文法知識は後から教えるべきと考えます。なぜなら、教師が生徒に強要する「先ずは文法」というテーゼにより外国語学習を諦めたという多くの学習者の声を聞いてきたからです。

システムについて

Q:受講料の支払い方法を教えてください

銀行振込、クレジットカードにてお支払いが可能です。

Q:講座を欠席した場合はどうなりますか?

グループ講座:欠席した講座の授業動画を次回講座までにご覧いただきます。(基本的にFIXスケジュールとして確認の上欠席が続いてしまう場合は認定に影響が出てしまう旨予めご了承ください。)

プライベート講座:欠席した講座は次回へ繰り越しとなり、スケジュール全体が後ろにずれていきます。(プライベート講座で欠席が頻繁に起きる場合は、いったん中止とし再度日程を調整する場合がございますのであらかじめご了承ください。)

Q:養成講座はオンラインのみですか?

オンラインの養成講座のみです。今後、コーチとして日本語を教える場合オンラインで世界中の日本語学習者を対象としていただきますので、オンライン授業に慣れていただきます。

Q:海外からも受講できますか?

オンラインの養成講座ですので、インターネット環境さえ問題なければ、どの場所からでも受講できます。

Q:養成講座のキャンセルについて教えてください

講座開始以降の返金はいたしておりません。あらかじめご了承ください。
6ヶ月以内でしたら再受講可能です。

認定後について

Q:認定基準について教えてください

養成講座内容を拾得したか、下記の評価で判断いたします。
合格された方には認定証を授与し、スーパーJ®認定の国際日本語コーチとして活動頂けます。

  • 模擬レッスン(Super-J® 教授法3コンポーネンツを実践できること)
  • J-CLUEテスト(日本文化について常識程度の知識を持っていること)
  • 授業評価(「JapaNEEDS® × JAPANese」の理念を理解したレッスンを教えられること)
  • 実用英語検定(英検)2級、TOEIC700点以上、あるいは同等以上の英語力があると認められた方。

※合格されなかった場合は、養成講座終了となりますが、ご希望の場合受講証明を発行いたします。
※また、別途となりますが、ご希望に応じて補講や再模擬、再テストを実施することも可能です。

Q:認定後の活動について教えてください

・スーパーJ®認定の国際日本語コーチとしてオンラインで自宅から世界の日本語学習者にコーチできます。

・国際日本語コーチとして、自立して日本語教室を開くこともできます。

・We Japanese Language Schoolの日本語コーチとして活躍するチャンスが与えられます。

・(一社)スーパー日本語講師会の研究開発チームの一員として参加するチャンスが与えられます。

Q:修了後、すぐに教えることができますか?

修了後すぐに生徒さんから授業料を得るプロの仕事にデビューすることも可能ではありますが、Super-Jでは、 We Languagesの協力のもと"DoJo"セッションを提供しています。このDoJoでは、生徒さんに無料の「フレッシュ・コーチ・モックレッスン」を提供しています。養成講座修了後は、このDoJoで学んだこととを実践化しさまざまな生徒とさまざまなケースを経験することができます。このDoJoでの経験を積んだ後に、プロとしての仕事に進んでいくことも可能です。

Q: 420時間を先に受けた方がいいですか?

420時間は、古くから存在するため知名度があります。その知名度ある講座を修了することによる「安心感」を得ることができるかも知れません。また、内容も大変濃くさまざまな専門知識を学ぶことができます。しかしながら、現実は、生徒はそこまでの専門的な知識を講師に求めていません。生徒は自分のことを理解してくれる講師を求めています。420時間に関しては、学ぶ内容が現場でどこまで応用が効くか? 資格を取る理由は?単なる「精神安定剤」「自己満足」に向かっていないか?自分の本来の目的は何か?などの視点でご検討されることをお勧めします。いずれにしましてもプロとして研究・勉強をすることは大変尊いことです。選択肢として実践を経験しながらそうした専門的なことを学んでいくことも有効かも知れません。

Super-Jコーチに不適切な方

教え手と学び手は、スポーツで言えばコーチとプレーヤーの関係です。つまり、主役はプレーヤー。コーチは、プレーヤーのパフォーマンスを最大化する役割を持ちます。よってコーチは、担当するプレーヤーのことを知ることが必要不可欠です。プレーヤーの過去の経験、現在の環境、そして未来のゴール・ビジョンを把握し、レッスン内容を工夫します。それではじめてリアリティーあるレッスンを実現することができます。この任務を志すコーチは、知識やスキルの前にMindsetが問われます。下記のような価値観を異にする方の養成講座へのご参加はご遠慮くださいますようお願いいたします。

  • 「先生」と呼ばれて「教壇」に立ちたい
    生徒の前に立ち注目されたい人。コーチの役割は学習者を理解し共感し、寄り添うことです。
  • 文法中心、言語はツールと割り切っている方
    生徒が学びたいのは日本語で、日本語学ではありません。スーパーJの日本語教育思想(言語OS/日本語道)は従来の日本語学習とはまったく異なります。
  • 日本語のみで教えたい
    例えば、イタリア人に日本語を教える際は、イタリア人の言語、文化、考え方を理解している人が最も有効なコーチとなります。常に自分が見本であるような考え方、ネイティブであることに胡座をかいていては、コーチになることはできません。
  • 必要以上に英語にこだわる方
    英語で説明する方が効率的ですが、上手か下手かは生徒にとっては大きな問題ではありません。
  • 資格」を得たい
    Super-Jは、「国家資格」ではありません。さらに言うと、日本語教師には、現在「国家資格」は存在しません。全ては「民間資格」となっています。業界は、これを権威づけと集客のために「国家資格」に押し上げようと躍起になっています。Super-Jは、こうした「資格」には、一切の興味をもっていません。「資格」ではなく、「修了者に"Job Opportunity" を提供する」ことを常に目指しています。Super-Jは「権威主義」を忌み嫌っています。「資格」で世間に認められようとする方、本質に価値を見出せない方はSuper-Jには最も不向きとなっています。参考ページ:日本語教育の実情 (「集客」のための「国家資格化」を目指す、本質からずれた日本語講師業界の実態がうかがえる記事です。)

養成講座実施概要

講座内容『JapanNEEDS × JAPANese』を極めた、真の『国際日本語コーチ』を目指す。
カリキュラム[フェーズ1] マインドセット:1. Know-Who, 2. Me-trix, 3. Diamond/Evaluation
[フェーズ2] ベーシックアプローチ1: WWW  (Beginner/Sentence Structure) 
[フェーズ3] ベーシックアプローチ2: (Lower-Intermediate),  Me-trix Lesson (My Story)
[フェーズ4] Expandedアプローチ: Deliverables (My JapaNEEDS / LR / PPM)
養成講座授業内容(シラバス)はこちら
実施方法グループレッスン(オンライン/Zoom)
授業回数・時間全28回(週2回 or 週1回)/1授業90分
クラス人数1クラス3名まで
受講費用277,200円(税込、テキスト代込)

養成講座開催スケジュール

【週1回コース】

w1-04週1回木曜
10:00-11:30
2023年3月16日開講
(募集終了)
w1-01週1回水曜
13:00-14:30
2023年3月22日開講
(募集終了)
w1-03週1回火曜
10:00-11:30
2023年3月28日開講
(募集終了)
w1-10週1回金曜
13:00-14:30
2023年4月7日開講
受付中(残り1
w1-08週1回月曜
20:00-21:30
2023年5月8日開講
受付中
w1-02週1回土曜
10:00-11:30
2023年9月23日開講
受付中(残り2名
w1-05週1回水曜
20:00-21:30
2023年10月11日開講
受付中
w1-07週1回金曜
20:00-21:30
2023年10月13日開講
受付中

【週2回コース】

w2-07週2回月曜・金曜
19:00-20:30
2023年4月3日開講
受付中
w2-06週2回火曜 20:00-21:30
金曜 21:00-22:30
2023年4月4日開講
受付中
w2-04週2回火曜・金曜
12:00-13:30
2023年5月9日開講
受付中
w2-01週2回月曜・木曜
10:00-11:30
2023年4月24日開講
受付中

<お申込にあたり>

当会の養成講座は限られた枠の中、真剣にスパーJコーチを目指される方へご受講いただきたく、WEBサイトからの直接のお申込は受け付けておりません。個別カウンセリングまたは無料説明会に参加された方を優先とさせていただきますので予めご了承くださいませ。