Super-J
日本語コーチ養成 本科コース
教える力に、学習者を理解し伴走する力を。Know-How × Know-Whoを、30回の実践で。
Course Design|30回で育てる3つの力
Super-Jでは、Mindset(考え方)・Passion(向き合う姿勢)・Skill(知識・技術)を 別々に学ぶのではなく、モックレッスンと振り返りを重ねながら一つの実践力へつなげていきます。 「教えるKnow-How」に「学習者を理解するKnow-Who」を重ね、 学習者と共に学びをつくる日本語コーチを目指します。
🎯 Outcome 目指す姿
Understand the learner, design meaningful learning, and grow into a trusted Japanese coach.
学習者を理解し、その人に合った学びを設計し、信頼関係の中で成長を支えられる日本語コーチへ。
💡 Mindset 考え方
Student-Centered / Know-Who / Me-trix — begin by understanding who the learner is.
Student-Centered、Know-Who、Me-trixを通して、「何を教えるか」の前に「誰に、何のために教えるか」を考えます。
🔥 Passion 向き合う姿勢
Empathy, commitment to growth, and continuous learning — for both learner and coach.
共感を土台に、毎回の学びを次の一歩へつなげる。学習者と共に、コーチ自身も学び続ける姿勢を育てます。
📚 Skill 知識・技術
WWW, Language Diamond, Sentence Structure, and flexible use of learning materials.
WWW、Language Diamond、Sentence Structure、Learning Materials活用など、学習者に合わせてレッスンを設計・実践する力を磨きます。
学習者の視点(You)と、コーチの知識・経験(I)をつなぎ、 その人に合った学びを一緒につくる(We)。 3つを上下関係ではなく、レッスンの中で行き来する視点として学びます。
Four Phases|30回の学びの流れ
PJJC Mindset
Sessions 1–3 | Foundation: Student-Centered, Know-Who & Core Frameworks
最初の3回では、Super-Jの考え方を「覚える」のではなく、学習者を理解し、その人に合った学びをつくるための視点として体験します。Know-Who、Me-trix、WWW、Language Diamondが、この後の実践を支える共通言語になります。
Student-Centeredから始める — PJJCの全体像
- PJJCのCore Valuesと、学習者中心のレッスンづくり
- 日本語コーチとして育てていく視点と力
- 講座の先に描くSMARTキャリアゴール
- 自分自身のSMARTキャリアゴールを言語化する
Know-WhoとMe-trix — 学習者を理解する
- Know-WhoとMe-trixを使い、学習者の背景・目的・Lifeを理解する
- StarterからAdvancedまで、言語レベルとコミュニケーションの違いを捉える
- JapaNEEDS® × JAPANese — 実用と教養をつなぐ視点
- 自分自身のMe-trixを作成し、学習者理解への活かし方を考える
WWWとLanguage Diamond — 学びを設計する
- Warm Up・Work Up・Wrap Upでレッスンを組み立てるWWWアプローチ
- Language Diamondを使い、コミュニケーションの目的と到達イメージを整理する
- WWWの流れを自分の言葉で整理し、次回の実践につなげる
Basic Lesson Approach 1
Sessions 4–16 | Beginner Lesson Design, WWW & Sentence Structure
初級レッスンを題材に、Warm UpからWrap Upまでの流れを段階的に実践します。モックレッスンを重ねながら、必要に応じた英語活用、日本語の仕組みの伝え方、質問対応まで、教えるKnow-Howを実践力へ変えていきます。
Beginner Lesson Design 1 — Warm UpからPresentationへ
- 初級レッスンの基本設計:Warm UpからWork Up(Presentation)まで
- Classroom English 1 — 学習者理解と進行を支える英語活用
- レッスンプランシートの使い方
- 母語話者向けの国文法と、日本語学習者に伝える日本語文法の違い
- Warm UpからPresentationまでのモックレッスンを準備する
Beginner Lesson Design 2 — 最初のモックレッスン
- Warm UpからPresentationまでを実際に組み立て、モックレッスンで試す
- Classroom English 2 — 説明・確認・働きかけの表現を広げる
- 自己フィードバック(Keep / Stop / Start)
- 次のモックレッスンに向けて改善点を反映する
PracticeからProductionへ — 学んだことを使う
- モックレッスンを通してPresentationまでの流れを磨く
- PracticeからProductionへ、理解を「使える」に変える流れ
- 形容詞のタイプを、学習者に伝わる形で整理する
- PracticeからProductionまでのモックレッスンを準備する
- 自己フィードバックで次の改善ポイントを見つける
Outputを引き出す — Practice / Production 実践
- PracticeからProductionまでのモックレッスン
- 学習者が自分の言葉で使えるところまで導く問いかけと支援
- 次のモックレッスンを準備し、自己フィードバックを行う
Wrap Up — 今日の学びを次へつなげる
- PracticeからProductionまでの実践を振り返る
- Wrap Upで「できるようになったこと」を確認し、次の学びへつなげる
- 動詞の3グループを、学習者に伝わる形で整理する
- Warm UpからWrap Upまでを意識したモックレッスンを準備する
- 自己フィードバックを行う
WWWを一つにつなぐ — PPMとLesson Report
- Warm UpからWrap Upまで、一連の流れを通したモックレッスン
- PPM(Pre Production Message)とLesson Reportを使い、学びを次回へつなげる
- 自己フィードバック
- Goal → Achievementまでを意識した初級モックレッスンを準備する
Beginner Mock Lesson — レストラン場面で実践する
- レストラン場面を題材に、Goal → Achievementまでのレッスンを実践する
- 学習者の目的に合わせて、語彙・表現・練習を組み立てる
- 自己フィードバック
- PPMとLesson RecordをMy JapaNEEDSシートに記録する
- 次回のモックレッスンを準備する
Beginner Mock Lesson + Sentence Structure 1
- レストラン場面のモックレッスンを通して、初級指導の流れを磨く
- Sentence Structure 1 — 日本語の仕組みをシンプルに伝える入口
- 自己フィードバック
- PPMとLesson RecordをMy JapaNEEDSシートに記録する
シンプルに伝える — 3 Phrases / Adjectives
- 3 PhrasesとAdjectivesを題材に、日本語のSentence Structureを整理する
- 必要に応じて英語も使い、学習者の発想に寄り添いながら簡潔に説明する
- 3 PhrasesとAdjectivesを、学習者に伝わる形で説明する準備をする
Learning Check-in|個別カウンセリング 1
Sentence Structure 2 — Verb Groups / Conjugation
- 3 Phrases / Adjectivesの説明実践とQ&A
- Verb Groups(動詞のグループ)とVerb Conjugation(動詞の活用)を整理する
- 学習者の疑問を起点に、英語も橋渡しとして活用する
- Verb GroupsとVerb Conjugationを、簡潔に説明する準備をする
Sentence Structure 3 — Particles
- Verb Groups / Verb Conjugationの説明実践とQ&A
- Particles(助詞)を、語順や文の組み立てと結びつけて理解する
- 学習者がどこで迷うかを考えながら、伝え方を組み立てる
- 助詞を、学習者に伝わる形で説明する準備をする
学習者の質問に答える — Input
- Particlesの説明実践とQ&A
- 質問に答える・間違いを訂正する際の考え方とアプローチ
- 正誤だけで終わらせず、学習者の理解につなげるフィードバック
- 質問対応・訂正アプローチの実践(Output)に向けて準備する
学習者の質問に答える — Output
- 質問対応・訂正アプローチを実際に使ってみる
- PJJCで扱う日本語文法の基礎知識を、学習者視点から整理する
- 日本語文法のテーマを一つ選び、学習者からの質問に答える準備をする
Lower Intermediate Lesson Approach
Sessions 17–23 | My Story, Functional Syllabus & Needs-Based Practice
学習者自身の経験を活かすMy Story、機能シラバス、ニーズ別レッスンへと応用を広げます。ここからは「何を教えるか」に加えて、「この人は何を必要としているか」というKnow-Whoが、より強くレッスン設計に結びつきます。
Lower Intermediate — My Storyを始める
- 日本語文法について、学習者の質問に実践的に答える
- My Story Lessonの導入と練習
- 学習者自身の経験・興味を、意味のある学習材料へつなげる
- My Story(趣味)をテーマにしたモックレッスンを準備する
My Story Mock Lesson — 学習者のLifeを学びへ
- My Story(趣味)を題材にしたモックレッスン
- 学習者の話を引き出し、語彙・表現・会話の学びへつなげる
- 自己フィードバック
- 次のMy Storyモックレッスンを準備する
Functional Syllabus — 「何ができるか」から考える
- My Storyモックレッスンの実践
- 誘う・依頼する・予定を決めるなど、機能からレッスンを設計する視点
- 自己フィードバック
- 機能シラバスを使ったレッスンプランを作成する
実践の場へ — DojoとWe Coach Journey
- 協力校We LanguagesのDojo(道場)と、実践へ進む流れを知る
- デビュー後も経験を重ねていくWe Coach Journey
- 学習者に伝わる「やさしい日本語」の使い方
- やさしい日本語を振り返り、実際のレッスンでの使い方を考える
Needs-Based Beginner Lesson — さまざまな場面に応える
- Classroom Englishとシンプルな日本語を使い分ける
- 買い物・コンビニ・ファストフード・レストランなど、目的に応じた初級レッスン設計
- 学習者のJapaNEEDS®からGoalを選び、内容を組み立てる
- 自分でGoalを選び、モックレッスンを準備する
Needs-Based Mock Lesson — 自分でGoalを選ぶ
- 学習者のニーズを想定し、自分で設定したGoalに沿ってモックレッスンを実践する
- 教える内容と学習者の目的がつながっているかを振り返る
- 自己フィードバック
- 次のモックレッスンへ改善点を反映する
Dojo Preparation — Know-WhoからLesson Reportまで
- Needs-Based Beginner Lessonのモックレッスン
- WeLifeの使い方と、学習者のKnow-Who・PPM・Lesson Reportのつながり
- 実際のDojoレッスンに向けた準備
- 自己フィードバック
- Hiragana Times「Japan Savvy Lesson」の『温泉』を読み、Discussion Lessonに備える
Expanded Lesson Approach
Sessions 24–30 | JapaNEEDS × JAPANese, Materials & Real-World Practice
JapaNEEDS®とJAPANeseをつなぐDiscussion Lesson、Hiragana TimesなどのLearning Materials活用、そして実際のDojoレッスン参加・見学へ。30回の学びを、現場で使える自分自身のコーチングへつなげます。
JapaNEEDS® × JAPANese — Discussion Lessonへ
- J-CLUE Lessonを通して、JAPANeseをレッスンに取り入れる
- Hiragana Times「Japan Savvy Lesson」の『温泉』を使ったDiscussion Lessonの導入と練習
- 実用的なJapaNEEDS®と、日本文化への知的好奇心をつなげる
- Discussion Lessonのモックレッスンを準備する
- J-CLUE Quizの例を作成する
Discussion Mock Lesson — 考え、話す日本語
- Discussion Lessonのモックレッスン
- PresentationからProductionへ、学習者の意見や経験を引き出す
- 自己フィードバック
- 次のDiscussion Lessonを準備する
- J-CLUE Quizを作成する
Hiragana TimesをLearning Materialに変える
- Discussion Lessonのモックレッスン
- Hiragana Timesを、レベル・ニーズ・興味に合わせて活用する方法
- J-CLUE Quizを共有し、文化を対話へつなげる
- 自己フィードバックを行い、教材活用の改善点を整理する
Review & Materials — 学びを統合する
- Video Learningで学んだ内容を振り返り、実践と結びつける
- Beginner Lessonの流れと、学習者からの質問への対応を総復習する
- 学習者のNeedsに応じたLearning Materialsの選び方 Part 1
- Dojoレッスンの流れを書き出す
- 次回の実際のレッスン参加・見学に向けて準備する
Level & Materials — その人に合う学びを選ぶ
- 各レベルで目指すコミュニケーションの到達イメージを整理する
- 学習者のNeedsに応じたLearning Materialsの選び方 Part 2
- 教材・オンライン素材を「誰のために、どう使うか」という視点で考える
- オンラインで利用できるLearning Materialsを探し、活用方法を考える
Real Lesson Experience — Dojoレッスンに触れる
- 実際のDojoレッスンに参加・見学する体験セッション
- 学習者のリアルな反応、コーチの働きかけ、レッスンの流れを現場で観察する
- これまで学んだKnow-HowとKnow-Whoが、現場でどうつながるかを見る
- 体験したレッスンを振り返り、気づき・良かった点・自分ならどうするかを整理する
From Training to Practice — 次の一歩を描く
- Dojoレッスン参加・見学のフィードバック
- 修了後にDojoへ進む場合の流れを知る
- 30回の学びを振り返り、自分らしい日本語コーチとしての次の一歩を整理する
- PJJC Coachingへの次のステップを、自分の言葉で描く
