世界の学習者と向き合う、日本語コーチへ
Super-Jでは、生徒一人ひとりのニーズを起点に、 JapaNEEDS®(実践)× JAPANese(教養)× Coaching(伴走) を組み合わせたアプローチを学びます。 必要に応じて英語も活用しながら、 学習者の日本語パフォーマンスを引き出す コーチング力を育てます。
文法や教授法の知識も活かしながら、 生徒一人ひとりの 背景・目的・課題を理解し、 その人に合った学びを設計する。 Super-Jでは、 実際に使う日本語 JapaNEEDS® と、 日本の文化や考え方まで含めて学ぶ JAPANese を組み合わせ、 学習者にとって意味のある学びへつなげていきます。
Super-Jコーチ養成講座では、コース全体を通して PJJC(Personalize × JapaNEEDS® × JAPANese × Coaching) の4つの視点を、 レッスンの設計・実践・振り返りに活かしていきます。
PJJCは、 考え方を実際のレッスンへつなげるための 共通フレーム です。 学習者を理解し、 何をどう教えるかを考え、 実践しながら磨いていく。 その一連を、コース全体で繰り返し身につけていきます。
Personalized JapaNEEDS® × JAPANese Coach
Personalize
学習者は皆、 国籍も母語も動機も異なります。 目的・レベル・文化背景に応じて、 学びそのものを一人ひとりに合わせて設計する ことを重視します。
JapaNEEDS®
「その人が、今、日本語で何をしたいのか」に焦点を当てた、 実践的な日本語です。 生活・仕事・思考・感情表現など、 使うための日本語 を軸に指導します。
JAPANese
言語としての日本語に加え、 日本人の価値観・歴史・文化・思考様式 まで含めた、教養としての日本語です。 言語と文化を一緒に伝えることで、 日本語への理解をより 立体的 にしていきます。
Coach
先生・講師として培ってきた知識や経験を活かしながら、 さらに一歩先へ。 学習者を プレーヤー と捉え、 その可能性とパフォーマンスを引き出す コーチ という役割へ広げていきます。
必要に応じて、
英語も活用します。
英語を手がかりに、学習者の発想やつまずきの背景を理解し、
日本語の学びへ橋を架ける。
Super-Jでは、この視点を
「英語レンズ(English Lens)」
と呼んでいます。
PJJCをレッスンに変える、3つの実践ツール
前のセクションでご紹介した PJJC の考え方を、 実際のレッスンで使える形にしていくために。 Super-Jでは、 学習者を理解し、授業を組み立て、成長を支えるための 3つの実践ツールを学びます。
学習者のLifeから、レッスンをつくる “Me-trix”
Me-trix
は、
学習者一人ひとりの生活・関心・人間関係・経験を手がかりに、
その人に必要な日本語を見つけ、
レッスンへつなげていくメソッドです。
コーチが学習者を深く知るほど、
日々の出来事やこれまでの経験が、
その人にとって意味のある
学習素材
へと広がっていきます。
「何を教えるか」だけでなく、
「誰に、何のために教えるか」
から授業を考える。
Super-Jの
Student-Centered
を実践するための中核メソッドです。
毎回の学びを、次の一歩につなげる “WWWアプローチ”
WWWアプローチ
は、
Warm Up・Work Up・Wrap Upの3つの流れで、
一回一回のレッスンを組み立てるアプローチです。
学習者の状態を確かめ、
その日の学びを深め、
最後に「今日できるようになったこと」を確認する。
その積み重ねが、
大きな目標への歩みにつながります。
コーチにとっても、
レッスンの目的と成果を見失わず、
学習者と一緒に
成長を実感できる流れ
をつくるための実践的なフレームです。
その人らしい “My Japanese” を描く
学習者が必要とする日本語は、
仕事・生活・人間関係・将来の目標によって
一人ひとり異なります。
Super-Jでは、
独自の言語理論
“Language Diamond”
を使って、
学習者がどんな日本語を身につけたいのかを整理し、
その人に必要な
JapaNEEDS®
を見える形にしていきます。
学習者と一緒に
“My Japanese”
を描き、
そこへ向かう学びを設計する。
それがSuper-Jの
Language Design
です。
Me-trix
で学習者を理解し、
WWWアプローチ
で毎回の学びを組み立て、
Language Diamond
でその人らしい日本語のゴールを描く。
3つをつないでいるのが、
Super-Jの
Student-Centered Coaching
です。
学習者の声を起点に、
コーチの知識と経験を重ねながら、
その人に必要な学びを
一緒につくっていく。
その実践力を、講座の中で身につけていきます。
Super-J 講座案内
Super-Jでは、日本語コーチ養成 本科コースを中心に、 日本語を教える言語コーチとして必要な力を、 現在の経験・課題・目的に合わせて身につけられる3つの学びをご用意しています。
英語に少し不安がある方や、英語を使った日本語コーチングのイメージを まずつかみたい方のためのPREP、 Know-How × Know-Whoを体系的に学ぶCORE、 そして、現場で生まれた課題や新しいニーズを個別に補強するCONTINUE。 PREPは本科受講の必須講座ではありません。 英語力やご経験に応じて、COREから直接スタートすることもできます。
Super-Jの学びの全体像
中心となるのはCORE。PREPは必要な方のための準備、CONTINUEはその先の個別サポートです。
「英語活用」実践講座
英語に少し不安がある方や、 英語を使った日本語コーチングをまず体験してみたい方へ。 日本語の授業で英語をどう活かすのか、その基本とイメージを全5回でつかみます。
日本語コーチ養成
本科コース
Super-Jの中心となる本科コース。 Know-How × Know-Whoを軸に、 学習者中心のコーチングを体系的に身につけます。
プライベート
コーチング
現役教師のブースターにも。 担当する学習者や環境の変化に合わせ、 今必要な力を個別に補強します。
英語力や日本語教育のご経験に応じて、 CORE|日本語コーチ養成 本科コースから直接スタートできます。
1. 日本語教師のための「英語活用」実践講座
| 講座内容 |
日本語文法をシンプルな英語で説明し、
学習者の「わからない」を理解につなげる力を身につけます。
同時に、英語を使って学習者の
過去・現在・未来を理解し、
その人のLifeに日本語がどう役立てるのかを考えます。
さらに、言葉の背景にある ものの見方・考え方・感じ方にも触れ、 相手のものの見方や考え方の中に身を置く感覚を育てていきます。 その視点を自分の中にも取り込みながら、 自分自身の感覚や視野も広げていきます。 そして、自分自身も伝えながら 学習者との信頼関係を築き、 「この人から学び続けたい」と思ってもらえる 継続的な学びの関係へつなげていきます。 Super-Jの基本である Know-How × Know-Who を、英語活用という視点から実践的に学ぶ講座です。 |
|---|---|
| カリキュラム | Lesson 1: 学習者の思考が見える「英語レンズ」 Lesson 2: 間違え方には、型がある Lesson 3: 実践① ― 学んだことを、使ってみる Lesson 4: First, Understand. Then, Be Understood. Lesson 5: 実践② ― 信頼関係で、レッスンを包みこむ |
| 実施方法 |
オンライン・グループセミナー(Zoom)
受講者同士で意見交換や実践を行いながら学ぶ、参加型のグループ形式です。 |
| 授業回数・時間 | 全5回 / 1回120分 |
| 次回開講 |
2026年11月21日(土)スタート
毎週土曜日 14:00–16:00 |
| 担当コーチ | 飯岡夕佳里コーチ |
| 定員 |
10名
定員になり次第、受付を終了します。 |
| 受講費用 | 33,000円(税込・テキスト代込) |
2. 日本語コーチ養成 本科コース
| 講座内容 |
PJJCマスター
「スーパー日本語コーチ」
を養成するSuper-Jの本科プログラムです。
日本語の知識だけではなく、 「何を、どう教えるか=Know-How」 と 「目の前の学習者を理解する=Know-Who」 の両面から学びます。 Know-Whoでは、学習者の過去・現在・未来を理解し、 その人のLifeに日本語がどう役立てるのかを考えます。 そこから、一人ひとりに必要な学びを設計し、 信頼関係を築きながら長く伴走できる 言語コーチとしての実践力を身につけます。 |
|---|---|
| カリキュラム | Phase 1|Mindset: Know-Who / Me-trix / Diamond & Evaluation Phase 2|Basic Approach: WWW / Beginner / Sentence Structure Phase 3|Basic Approach 2: Lower-Intermediate / Me-trix Lesson / My Story Phase 4|Expanded Approach: Deliverables / My JapaNEEDS / LR / PPM 養成講座本科 受講シラバスを見る → |
| 実施方法 | グループ または プライベートレッスン (オンライン/Zoom) |
| 授業回数・時間 |
グループレッスン
全30回(週2回 または 週1回)/1授業90分 プライベートレッスン 全24回(週2回 または 週1回)/1授業90分 |
| 次回開講 |
【週1回コース】
2026年9月26日(土)開講 毎週土曜日 10:00–11:30 定員4名 / 定員になり次第、受付を終了します。 【週2回コース】 2026年9月29日(火)開講 毎週火曜日・金曜日 11:30–13:00 定員4名 / 定員になり次第、受付を終了します。 |
| マンツーマン受講 |
ご希望に合わせた柔軟なスケジュールでのご受講も可能です。
上記のグループクラスの日程が合わない場合や、 お早めの開始をご希望の場合は、 マンツーマンレッスンにて個別にスケジュールを調整いたします。 お気軽にご相談ください。 |
| グループクラス定員 |
各クラス4名
定員になり次第、受付を終了します。 |
| 受講費用 | 277,200円 (税込・テキスト代込) |
3. 日本語コーチのためのプライベートコーチング
一律のカリキュラムではなく、 「今、必要な力」を磨く。
「英語活用」実践講座や本科コースで見えてきた課題はもちろん、 すでに日本語教師として活動している方が、現場で感じている新しい課題 にも対応する個別コーチングです。
学習者の層・目的・文化的背景が変われば、 必要な説明、コミュニケーション、レッスン設計も変わります。 英語活用、学習者理解、授業運営など、 実際の現場で「今、必要になったこと」を持ち込んでいただき、 実践に直結する知識とスキルを個別に補強します。
| こんな方に | 現在の英語力・指導経験・担当する学習者・目標に合わせて、 必要な力を個別にトレーニングします。 本科修了後やデビュー前後のブースターとしてはもちろん、 すでに現役で日本語を教えている方が、指導の幅を広げたり、 新しい学習者層や環境に対応したりするためのスキルアップ としてもご利用いただけます。 |
|---|---|
| 対応できる課題・ニーズ |
・日本語文法・語彙を英語でわかりやすく説明する力 ・Classroom English/指示・確認・訂正・フィードバック ・「英語レンズ」を使い、英語話者の発想や「間違え方」の背景を読み解く力 ・Know-Who Interview/学習者の過去・現在・未来を理解するヒアリング ・担当する学習者の層(年齢・国籍・職業・目的・レベルなど)に応じた対応 ・学習目的やニーズの変化に合わせたレッスン設計・進め方 ・言語の背景にある、ものの見方・考え方・感じ方への理解 ・学習者とのディスカッション、信頼関係づくり ・自分自身や日本文化・習慣を英語で伝える力 ・本科で残った課題の補強/現役日本語教師のスキルアップ ・デビュー後・指導中のレッスン運営や継続に関する相談 ・オンラインレッスンでのトラブル対応 ・その他、受講者ごとの実践課題 |
| 実施方法 | プライベートコーチング (オンライン/Zoom) |
| スケジュール | 受講者の目的・レベル・希望に応じて個別に設定 |
| 受講費用 |
5回コース(33,000円)〜 内容・ご希望に応じて、受講内容と回数を自由に設計できます。 |
どの学び方が合うか迷われた方へ
PREPは、本科コース受講の必須講座ではありません。 現在のご経験や英語力、担当する学習者、今感じている課題などをお聞きしながら、 PREP・CORE・CONTINUEの中から、あなたに合った学び方をご案内します。
まずはお気軽にご相談ください。
担当コーチは、現場で教え続ける現役日本語コーチ
Super-Jでは2018年の設立以来、 受講生一人ひとりと向き合いながら、 「スーパー日本語コーチ」を育成してきました。
養成講座を担当するコーチは、講師養成だけを専門にしているわけではありません。 パートナースクール 「We Languages」 において、世界各国の学習者を日々指導している現役の日本語コーチです。
教える人を育てる人自身が、 今も現場で学習者と向き合い続けている。 だからこそ、理論だけでは得られない、 現場のリアルな経験や判断力まで養成講座の中で共有することができます。
現場で培われた知恵を、次の日本語コーチへつないでいきます。
修了後の進路
スーパーJ®講座を修了した先には、 教える力を活かすさまざまな進路が開かれています。 仕事としてキャリアを築く道も、 地域や身近な人への指導を楽しむ道も。 学んだことを、 あなたらしい次の一歩 へつなげていくことができます。
個人レッスンに加え、 企業研修や在日公館に所属する学習者など、 多様な背景と目的を持つ学習者と出会う可能性があります。
そこで得た経験は、 その後の仕事やプロフィールにつながる実績へ。 経験と評価を重ねるほど、 担当できる案件や役割の幅も広がっていきます。
そして、「教える」を自分のキャリアへ。
そのための実践とキャリアの仕組みを、 下の We Coach Career Path でご紹介します。
学びを、実践へ。
実践を、キャリアへ。
スーパーJ®では、 講座を修了して終わりではありません。 カリキュラム後半のモックレッスンから、 協力校 We Languages で活躍する修了生・現役コーチの授業見学、 さらに実際の外国人学習者との実践へ。 学んだことを、 少しずつ「教える力」に変えていく機会があります。
そこで得た経験は、 次の仕事やプロフィールにつながる実績へ。 個人レッスン、 法人研修、 専門案件、 教材開発など、 経験と評価を重ねるほど 活躍のフィールドも広がっていきます。
「学ぶ」から「教える」へ。 そして、「教える」を自分のキャリアへ。
デビューはゴールではありません。 経験 → 信頼 → 次のステージ へ。 スーパーJでは、 現場で培った力を、 より大きな仕事や役割へつなげていく キャリアの道筋を用意しています。
希望者は、
We Languagesの
Dojo(道場)
で実際の外国人学習者とのレッスンに挑戦できます。
ここは試験のための場ではなく、
Super-Jで学んだことを現場で試し、
自分らしい教え方と学習者との信頼関係を育てていく
デビュー前の実践サポート
です。
自分のペースで経験を重ね、
有償コーチとしてのスタートに備えることができます。
Super-Jで育てていく、3つの力
最初から、完成されたコーチである必要はありません。 Super-Jでは、教える技術だけでなく、 学習者と向き合い、理解し、 その人に合った学びへつなげていく力を、 実践を通して一つずつ育てていきます。
教え方の幅を広げる、3つの視点
日本語教育には、 学習者の希望を起点にする場面、 教える側の知識や経験を活かす場面、 そして両者が一緒に学びをつくる場面があります。 Super-Jでは、どれか一つに固定するのではなく、 必要に応じて使い分けながら、 学習者と共に成果をつくる “We”の指導 へと広げていきます。
生徒中心とは、
学習者を理解することから始まります。
私たちが考える「生徒中心」とは、 学習者の希望を丁寧に受け止めながら、 教える側の知識や経験も活かし、 その人に合った学びを一緒につくっていくことです。
その人が、なぜ日本語を学ぶのか。 どこで使いたいのか。 これから何を実現したいのか。 まず相手を理解し、 本人もまだ言葉にできていない目標や課題まで 丁寧に見つめながら、 必要な学びを一緒に設計していきます。
そこに、 学習者を理解する Know-Who と、 教えるための Know-How が重なります。 それが、Super-Jの Student-Centered Coaching です。
その両方をつなぎ、 学習者と共に学びをつくるのが “We” Paradigm です。
講座修了者の声
Voice
-
この養成講座を受けようと思われたきっかけはなんですか?
-
定年退職後のセカンドキャリアとして日本語教師に興味があったので、いわゆる「日本語教師養成講座420時間」を行っている学校から資料を取り寄せましたが、その後の営業攻勢に辟易してしまいました。 日本語教師資格を取得する以外に日本語を教える道はないものか色々情報収集している過程でスーパー日本語講師会を発見してカウンセリングを受けたところ、「生徒を顧客として捉えて生徒の満足を最優先とする方針」で「生徒のニーズやレベルに合わせて英語も積極的に活用してコーチとして生徒に寄り添っていく手法」を実践していることがわかりました。顧客満足優先で英語も使えるのであれば、対象と内容は変わっても前職に近い仕事ができると思い受講を決めました。
-
この講座を受けて良かったところを教えてください。
-
Zoomによるリモート講座でしたが、生徒3名だけのアットホームなレッスンで、通学の手間もなくGoogle Workplaceも駆使していてとても効率的な方法だと思いました。講義内容は座学よりもMock Lessonという実践訓練が中心で、コーチ経験豊富な講師の方から色々なアドバイスや指導を頂けたので、自分がコーチとして教える場面を早い段階からイメージできて良かったです。特に全レッスンの録画画像を何回でも見返すことができるので、内容の復習や自分のパフォーマンスのふり返りにとても有効でした。
-
この講座で得たスキルを今後どのように活用していきたいか。又はどのように活用しているか教えてください。
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講座修了後、We LanguageでDojo Lessonのチャンスを頂き、幸運にもその後すぐにコーチとして仕事を頂けるようになりました。生徒さんのレベルに応じて英語と日本語を使い分けながらニーズに寄り添って日々日本語コーチとして研鑽中です。40年近い国際ビジネス経験と海外駐在員生活で体験した異国での生活の苦労を生かして、日本で仕事と生活をしながら日本語を 学びたいと思ってくださっている生徒さん達を支えるこの仕事を末永く続けてゆきたいです。
よくある質問
FAQ
受講資格について
-
英語のレベルはどれくらい必要ですか?
-
Super-Jで大切にしているのは、英語を流暢に話すこと以上に、英語を通して、学習者側の発想から日本語を見ることです。
日本語を母語とする私たちには自然に感じられる表現も、学習者にとっては「なぜ?」となることがあります。英語ではどのように考え、どのように表現するのかを知ることで、学習者がどこで迷い、何を理解しようとしているのかが見えやすくなります。
Super-Jでは、英語を日本語の代わりに使うのではなく、学習者を理解し、日本語への橋を架けるためのツールとして活用します。
そのため、ネイティブのような英語力を目指す必要はありません。英語にブランクがある方や、会話に自信がない方も、必要な英語を実践の中で身につけていくことができます。
Super-Jが目指すのは、「英語が上手なコーチ」ではなく、「英語を上手に使えるコーチ」です。
英語の使い方から少し準備しておきたい方には、任意の準備講座として、日本語教師のための「英語活用」実践講座もご用意しています。
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受講資格はありますか?
-
18歳以上の方であれば、性別・国籍・これまでの日本語教育経験は問いません。日本語を教えた経験のある方はもちろん、これから日本語コーチを目指す方もご受講いただけます。
Super-Jが大切にしているのは、これまでの経験や知識を活かしながら、学習者一人ひとりを理解し、その人に合った学びを一緒につくっていくことです。
講座では、教え方やコーチングの技術だけでなく、学習者の背景・目的・将来まで見つめる Know-Who の視点も、実践を通して少しずつ身につけていきます。
ですから、最初から特別な知識や完成された指導スタイルを持っている必要はありません。「日本語を教えることに興味がある」「もっと学習者に寄り添える教え方を身につけたい」という気持ちがあれば、そこからスタートしていただけます。
-
日本語教師の経験はないが受講可能ですか?
-
はい。日本語を教えた経験がない方も、安心してご受講いただけます。
Super-Jでは、文法や教授法の知識だけでなく、学習者を理解し、その人に合った学びを一緒につくる力を、基礎から実践へと段階的に学んでいきます。
これから日本語教育を始める方は、最初からStudent-Centeredの考え方や、学習者との関わり方を学ぶことができます。
一方、すでに日本語を教えた経験のある方は、これまで培ってきた知識や指導経験を活かしながら、Know-Whoやコーチングという新しい視点を加えて、教え方の幅を広げていくことができます。
スタート地点はそれぞれでも、目指すのは同じです。
教える力に、学習者を理解し、伴走する力を重ねる。
Super-Jでは、一人ひとりの経験を活かしながら、日本語コーチとしての力を育てていきます。
修得内容について
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「日本語教師養成講座420時間」とどう違うのですか。
-
420時間の日本語教師養成講座は、日本語教育に必要な知識や指導法を体系的に学ぶ、広く知られた養成ルートです。
Super-Jは、そうした日本語教育の知識やこれまでの指導経験も活かしながら、さらに「目の前の学習者をどう理解し、その人に合った学びをどうつくるか」に重点を置いています。
特に大切にしているのは、次のような視点です。
- 英語も、学習者を理解するためのツールとして活用する。
必要に応じて英語を使い、学習者がどこで迷っているのか、どのような発想で日本語を捉えているのかを理解しながら、日本語への橋を架けます。
- 言葉と、その背景にある文化を一緒に伝える。
日本語そのものに加えて、日本人の価値観・習慣・歴史・文化なども含め、言葉が使われる背景まで伝えられるコーチを目指します。
- 一人ひとりに合わせて、学びを設計する。
学習者の目的、仕事、生活、興味、将来像などを理解し、その人に必要な日本語を一緒に組み立てていきます。
- 「学んだ」から「使える」へつなげる。
知識の習得だけでなく、実際のコミュニケーションで使えることを大切にし、毎回のレッスンを具体的な成長につなげていきます。
420時間講座で基礎を学んだ方が、その経験をさらに実践へ広げるためにSuper-Jを学ぶこともできます。もちろん、これから日本語教育を始める方が、最初から学習者中心のコーチングを身につけていくこともできます。
どちらか一方を選ぶというより、ご自身がどんな学習者と、どのように向き合いたいかによって、学び方を選んでいただけます。
その他詳しくは、こちらをご参照ください。
- 英語も、学習者を理解するためのツールとして活用する。
-
この養成講座ではどのようなことを学ぶのですか?
-
Super-Jでは、日本語を分かりやすく「教える力」を土台にしながら、そこに学習者を理解し、その人に合った学びを一緒につくるコーチング力を重ねていきます。
日本語の仕組みを説明する。レッスンを組み立てる。教材を活用する。こうした「先生」としてのKnow-Howは、日本語コーチにとっても大切な力です。
Super-Jでは、そこからさらに視野を広げていきます。
その人は、なぜ日本語を学んでいるのか。
どんな生活を送り、どんな仕事をしているのか。
何に興味を持ち、これから何を実現したいのか。こうした学習者一人ひとりの背景や目的を理解する Know-Who を加えることで、教える内容や方法も、その人に合わせて変わっていきます。
つまり、教える力を活かしながら、理解し、伴走し、共に学びをつくる力へと広げていく。
それが、Super-Jで学ぶ日本語コーチングです。具体的には、次のような力を身につけていきます。
・日本語を分かりやすく教える力
文法・語彙・表現などを整理し、学習者に伝わる形で説明する力を身につけます。必要に応じて英語も活用しながら、学習者の理解を助け、日本語への橋を架けていきます。・学習者を深く理解する力
背景、生活、仕事、興味、経験、将来の目標などを知り、その人のLifeそのものを意味のある学びへつなげていく Me-trix を学びます。・その人に合ったレッスンを設計する力
学習者が必要としている JapaNEEDS® や興味・目的に合わせて、オリジナル教材、市販教材、『ひらがなタイムズ』をはじめとするさまざまなリソースを選び、組み合わせながらレッスンをつくります。・毎回の学びを、次の成長につなげる力
Warm Up・Work Up・Wrap Upの WWWアプローチ を通して、その日の学びを実感できるレッスンを組み立て、一回一回の経験を大きな目標へつなげていきます。・学習者との信頼関係を築く力
話を聴く、問いかける、共感する、フィードバックする。学習者の考え方や気持ちを理解しながら、「この人となら学び続けたい」と思ってもらえる関係を育てていきます。・自分らしいコーチングを育てる力
学んだことを実践し、振り返りながら、自分の強みや得意な関わり方を見つけていきます。経験を重ねるほど、自分らしい日本語コーチとしてのスタイルが形になっていきます。Super-Jが大切にしているのは、先生という役割を手放すことではありません。
先生として培ってきた「教える力」に、学習者を理解し、伴走する力を重ねていく。
その先に、学習者と共に学びをつくる日本語コーチという新しい役割が広がっていきます。
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どんな教材を使用しますか?
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Super-Jでは、教材を単に「教えるためのもの」としてではなく、学習者のためのLearning Materials(学習材料)として捉えています。
学習者によって、目的も、興味も、仕事も、生活も異なります。そこで、特定の教材だけに頼るのではなく、教材、書籍、雑誌、映像、ニュース、会話、日々の出来事など、さまざまなリソースから、その人に合うものを選び、組み合わせてレッスンをつくります。
たとえば、仕事で日本語を使いたい方なら実際の業務場面を、文化に興味がある方なら記事や映像を、会話力を伸ばしたい方なら日常の出来事や興味のあるテーマを、学びの材料として活用できます。
Super-Jのオリジナル教材、市販教材、月刊誌『ひらがなタイムズ』なども、そのための大切なリソースです。
講座では、こうした素材を見極め、組み合わせ、その学習者にとって意味のあるレッスンへ変えていく力を身につけます。
具体的には、
- Me-trixと組み合わせた教材活用
- Super-Jオリジナル教材の活用方法
- 『ひらがなタイムズ』を使った実践的なレッスンデザイン
- 市販教材・オンライン素材・ニュース・映像などの選び方と組み合わせ方
- 必要に応じたデジタルツールやAIの活用
などを学びます。
「何を使うか」以上に、「誰のために、どう使うか」。
それが、Super-Jの教材活用の基本です。
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文法はどのように教えますか?
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Super-Jでは、文法を知識として覚えるだけでなく、実際に日本語を組み立て、使えるようになるためのルールとして扱います。
そのため、レッスンでは「文法」という言葉だけに頼らず、Word Order(語順) や Sentence Structure(文の組み立て) という視点から、日本語の仕組みをわかりやすく整理していきます。
たとえば、「日本に住む」と「日本で働く」は、なぜ助詞が違うのか。語順を変えると、何が自然で、何が不自然になるのか。学習者が実際に使いたい表現を題材にしながら、わかる → 使ってみる → 自分で使えるところまでつなげていきます。
文法の知識も、もちろん大切なKnow-Howの一つです。Super-Jでは、学習者の目的やレベルに合わせて必要な文法を選び、必要な深さで説明します。
さらに、学習者の母語や英語との違いを比べることで、「なぜ日本語ではこう言うのか」が見えやすくなる場面では、英語も効果的に活用します。
目指すのは、文法をたくさん知っている状態だけではなく、日本語の仕組みを理解し、それを実際のコミュニケーションで使える状態へつなげることです。
システムについて
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受講料の支払い方法を教えてください
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銀行振込、またはクレジットカードでお支払いいただけます。ご都合のよい方法をお選びください。
海外にお住まいの方は、クレジットカードでのお支払いが便利です。お支払い方法についてご不明な点がございましたら、事務局までお気軽にお問い合わせください。
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講座を欠席した場合はどうなりますか?
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ご都合により欠席される場合も、学びを続けていただけるようフォローの仕組みをご用意しています。
グループ講座の場合
欠席された回は、授業の録画をご覧いただき、次回までに内容を確認していただけます。少人数制ですので、受講生同士で気づきや学びを共有しながら進められるのもグループ講座の特徴です。必要に応じて、担当コーチによる個別の補講レッスン(有料)をご利用いただくこともできます。
プライベート講座の場合
ご都合に合わせて日程を調整し、欠席分は次回以降へ繰り越して進めます。ご自身のペースに合わせて継続していただけます。
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養成講座はオンラインのみですか?
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はい。養成講座はすべてオンラインで行います。
オンラインだからこそ、地域や国を越えて参加でき、日常の環境の中で継続して学ぶことができます。
また、日本語コーチとして活動する際にも、オンラインで世界各地の学習者とつながる機会があります。養成講座の段階からオンラインでのコミュニケーションやレッスンに慣れておくことで、その経験をそのまま実践へ活かしていただけます。す。
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海外からも受講できますか?
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はい。海外からもご受講いただけます。
オンライン講座ですので、安定したインターネット環境があれば、世界のどこからでもご参加いただけます。
これまでにも日本国内だけでなく、海外にお住まいの方々にご参加いただいています。時差などについても、ご不明な点があればお気軽にご相談ください。
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養成講座のキャンセルについて教えてください
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講座開始後の受講料の返金は承っておりませんので、お申し込み前にあらかじめご確認ください。
一方、やむを得ない事情で受講を続けることが難しくなった場合は、講座開始から6か月以内であれば、受講をいったんお休みし、再開していただくことができます。
状況に応じてできる限り継続しやすい方法をご案内しますので、お困りの際は事務局までご相談ください。
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申し込みから講座開始までのステップについて教えてください
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申し込みから講座開始までのステップについて教えてください
お申し込みから講座開始までは、事務局が順にご案内します。初めての方にも安心してスタートしていただけるよう、準備をサポートいたします。
① お申し込みフォームの送信
専用フォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。② 受講料のお支払い
クレジットカードまたは銀行振込でお支払いいただけます。③ 『ひらがなタイムズ』のお届け
受講期間中、プリント版『ひらがなタイムズ』を毎月お届けします。読み物としてお楽しみいただきながら、講座後半では実際の学習材料としても活用します。④ 受講ポータルのご案内
事務局でアカウントを設定し、ログイン情報をお送りします。⑤ オリエンテーション(20〜30分)
講座開始前に、システムの使い方や学習の進め方をご案内します。⑥ 講座スタート
準備が整ったら、いよいよ講座が始まります。
認定後について
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認定基準について教えてください
-
Super-Jでは、講座を通して身につけた知識やスキルを、実践を中心に確認し、所定の基準を満たした方に認定証を授与します。
認定では、主に次のような力を確認します。
- 模擬レッスン
Super-Jで学んだ3つの実践ツールを活かして、レッスンを組み立てられること - J-CLUEテスト
日本文化について、コーチとして必要な基礎的な理解を身につけていること - 授業評価
JapaNEEDS® × JAPANeseの考え方を活かし、学習者に合ったレッスンを設計できること - 学習者理解のための英語活用
英語を通して学習者側の発想を理解し、必要に応じて英語をコミュニケーションや日本語への橋渡しに活用できること
大切なのは、試験のために知識を覚えることではなく、実際の学習者と向き合うための力が身についていることです。講座の中で一つずつ実践しながら、認定に必要な力を育てていきます。
もう少し実践を重ねたい項目がある場合も、ご希望に応じて補講・再模擬・再確認の機会をご用意しています(別途費用)。また、講座を修了された方には、ご希望に応じて受講証明書を発行いたします。
- 模擬レッスン
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認定後の活動について教えてください
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認定後には、それぞれの希望や得意分野に応じて、さまざまな活躍の道が広がっています。
たとえば、協力校 We Languages では、希望者が実際の外国人学習者と向き合う Dojo(道場) に参加し、学んだことを実践へつなげることができます。
そこから経験と評価を重ねることで、
Associate Coach → Certified Coach → Advanced Coach → Elite Coach → Master Coach
と、担当する学習者や案件、役割、報酬機会を広げていくキャリアパスも用意されています。
個人レッスンから始まり、法人研修、専門案件、エグゼクティブ層への指導、教材開発、評価、R&Dなど、経験を重ねるほど活躍のフィールドも広がっていきます。
また、活躍の場はWe Languagesだけではありません。
- 独立・開校:ご自身の日本語教室やサービスをつくる
- 民間スクール・教育機関:日本語コーチとして活動する
- フリーランス:自分で学習者とつながり、自由なスタイルで教える
- 研究・教材開発:教育コンテンツや新しい学びづくりに関わる
- 地域・ボランティア活動:日本語を通して社会や地域に貢献する
どの道を選んでも、Super-Jで身につけた「教える力」と「学習者を理解し、共に学びをつくる力」を活かしていくことができます。
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日本語教師養成講座420時間を先に受けた方がいいですか?
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どちらから始めても大丈夫です。420時間講座の修了は、Super-Jを受講するための前提条件ではありません。
420時間の日本語教師養成講座では、日本語教育に必要な知識や教授法を体系的に学ぶことができます。
Super-Jでは、そうした知識も活かしながら、目の前の学習者を理解し、その人に合った学びをつくる実践力やコーチング力を身につけていきます。
そのため、すでに420時間講座で学んだ方は、これまでの知識や経験にKnow-Whoやコーチングの視点を加え、教え方の幅を広げることができます。
これから日本語教育を始める方は、Super-Jからスタートして、最初からStudent-Centeredの考え方や学習者との関わり方を学ぶこともできます。
どちらを先に学ぶかに決まった順序はありません。
ご自身がどんな日本語教育を目指したいかに合わせて、学び方を選んでいただければと思います。
