【スーパーJコーチ開講までの背景③】

日本に関心を抱く外国人は増え続けています。それに伴い日本語学習者も急増し、現在、日本語学校は全国におよそ800校あります。しかし、生徒の多くは労働を目的として入学するアジアからの若者です。いわば企業の労働力不足をカバーする役割を果たし、その実態は3月に朝日新聞などメディアで大きく報道されました。

一方では、日本語養成講座もたくさんできました。その多くは日本語を日本語のみで教え、英語力は必要ないとしています。直接法といわれるこの教え方は、英語の学習法を採用したといえます。さまざまな国の人に特定の言語(英語)で教えるのは不公平だからという理由です。確かに、海外のほとんどの英語学校では英語で教えています。

英語は世界に広がっています。日本でもヘアー、ヘッド、ハンド、ウィンドー、フロア、テーブルなどの身の回りの言葉をはじめ、たくさんの英単語が日本語として使われています。これの単語をつなぎ合わせ、英語らしい発音を練習する場を与えて上達させる英語学校の意義はわかります。しかしこれは、英語の場合だから成り立つ教え方ではないでしょうか。

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